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くきなが昆布

[形状]

濃い茶色で、葉巾は広く、肉薄で両縁部が広く、

ひだが多くなっています。

ややん昆布

磯臭い味があります。

ねこあし昆布

根こんぶの部分が猫の足のような形なので、

この名がつきました。

[加工品への利用]

とろろ・おぼろ昆布に多く利用されます。

厚葉昆布

がっがら昆布とも呼ばれます。長昆布と同じ地域に

生息しています。その名の通り、葉に厚みがあるのが特徴です。

[加工品への利用]

佃煮昆布、塩吹き昆布、おぼろ昆布、

ばってらなどの加工用として利用されています。

がごめ昆布

藻体表面にかごの目に似た凹凸があります。

粘りが非常に強いのが特徴です。 以前は海の雑草という扱いで、積極的に漁獲もされませんでしたが、

特有の強い粘りに健康効果があると知られてからは注目されるようになりました。

細目昆布

1年生昆布で切り口が白く、細目の葉形で粘りが強い昆布です。普通満1年目の終わりごろに流失するので、

1年目の夏に採取します。

[加工品への利用]

とろろ昆布・納豆昆布の材料として使用されます。

長昆布

細長い昆布で最も生産量が多く、大衆的な加工材料です。

[加工品への利用]

佃煮昆布、昆布巻き、煮昆布、おでん昆布の材料として

使用されます。

ひだか昆布

(三石みついし昆布)

植物学的な名は三石昆布ですが、日高地方で取られたものが、

特に日高昆布と呼ばれています。

柔らかくて煮えやすく、味も良いので、

いろいろな用途に使える万能昆布です。

[利用方法]

柔らかくなりやすいので、煮物の具材や昆布巻に適しています。味も良いので、だし昆布にも適しています。

[加工品への利用]

出し昆布や佃煮昆布、昆布巻などの原材料として

幅広く使用されます。

らうす昆布

正式名は「りしり系えながおにこんぶ」といいます。

だし汁がにごるという特徴がありますが、香りがよく

柔らかく黄色味を帯びた濃厚でこくのあるだしがとれます。

そのだしのおいしさから、「だしの王様」とも呼ばれます。

[利用方法]

非常に濃厚なだしが取れるので、煮物や鍋物などの

出汁に適しています。

[加工品への利用]

主に出し昆布として利用されます。他に、昆布茶、おやつ昆布、佃煮などにも加工されています。

りしり昆布

甘みもあり、真昆布に比べ、塩味があり硬い感じがします。

特に京都の会席料理に好んで使用されています。

[利用方法]

味が濃く香りも高い透明な澄んだ出しがとれますので、

お吸い物や鍋物、特に湯豆腐に適しています。

また、漬物を漬ける際に一緒につけてもおいしく

召し上がれます。

[加工品への利用]

主にそのまま出し昆布として利用されます。

また、肉質が硬く、削っても変色しないため、

高級おぼろ・とろろ昆布にも利用されます。

ま昆布

最も代表的な良質の昆布。肉厚があり幅も広い。

[利用方法]

上品な甘味をもち、清澄なだしがとれますので、

鍋物に適しています。また、肉厚なので佃煮にも適しています。

[加工品への利用]

主にそのまま出し昆布として利用されます。また、塩こんぶや

とろろ昆布、佃煮昆布に使用されることもあります。

昆布の種類

kagomekonbu

kagomekonbu

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hidakakonbu

hidakakonbu

植物学的な名は三石昆布ですが、日高地方で取られたものが、特に日高昆布と呼ばれています。 柔らかくて煮えやすく、味も良いので、いろいろな用途に使える万能昆布です。

真昆布

真昆布

函館沿岸 特徴厚みがあり幅が広い。昆布の高級品。上品な甘味をもち、清澄なだしがとれる。 主な用途主にだし昆布として利用、佃煮、塩昆布など

厚葉昆布

厚葉昆布

産地

kombumap

kombumap

産地

猫足昆布

猫足昆布

根こんぶの部分が猫の足のような形なので、この名がつきました。

shisokonbu

shisokonbu

一汁一菜

kagomekonbu

kagomekonbu

これが天然の函館産、がごめ昆布!! みずみずしく光り輝く 籠の目に似た突起模様凸凹が、がごめの証!!

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