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貸別荘・貸し農園・移住計画 徳之島編

De.Aruが提唱する

愛のある人生設計

愛のある人生設計とは何ぞや!

人間とは何かを哲学を通して『生きる』を考える。

では、

それをプラトンの『饗宴』という著書から導き出してみましょう。

プラトンは人づてに聞いたソクラテスの哲学を面白おかしく紹介しています。

設定は飲み会の席で愛について語り合う。

主題はギリシャ神話に出てくる愛の神エロース(エロース=愛)について

『愛』とは何かを宴会の出席者が演説した中でソクラテスがその演説を正していく中で

ディオティマという巫女から教えられた話しを紹介した。

ディオティマによると全ての人間は懐妊しているという。

エロースは功夫の神ポロスと貧しい女ペニアとの間にできた子供がエロースである。

父からは美を追い求めて功夫する力を母からは決して満たされない渇きを受けついた。

エロースは知恵と無知の真ん中にいる。どの神々も知恵を愛し求めることは無く、

知恵ある者になろうという欲求がない。もうすでに知恵ある者なのですから。

一方、無知の人々も知恵を愛し求めることも無く、知恵ある者になろうという欲求もしません。

欠乏していると思わない者は欲求はしない。エロースとは人間と神との間にいる存在、無知と知恵の間に存在している。エロースのあり方こそ人間が知恵を求めて生きようとしている或るべき姿。エロース=人間

エロースとは?

死すべき者

(人間)

不死なる者

(神)

欲望を追い求める。何を求めれば幸福になれるのか

愛とは美の中で出産すること。なぜ出産するかというと不死を求めるためである。

愛の行為とは精神の面でも肉体の面でも美しい者の中で子供を産むことです

愛する相手と一緒に生み出すこと。人間は時間の中で有限な存在。子供を産むことで

不死に近ずく、それが愛のもたらす最大の効果である。

男性を含めて全ての人間が”魂”で身ごもっている。生み出すことによってその存在で

あり続けるそれが生きるということである。魂の出産は肉体における出産よりもはるかに優れた者だ。魂が懐妊している人は美しく気高い人との出会いを喜びます。その人の

そばにいようと離れていようとその人のことを記憶に留めながらそれまで孕んでいた

知恵を産み付け出産する。例えば、様々な発明をする職人たち、国を治める徳を持った人、

芸術など。魂から生まれる子供は現実の子供よりさらに美しく不滅の命を持つ『知恵の子』であるという。今からおよそ2400年前の哲学書、プラトン恐るべし

日本では縄文時代から弥生時代にあたる時期である。

De Aruからしてあなたも魂の懐妊を実感すべく太陽がいっぱいの徳之島で​時間軸をちょっと変化させては?

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