多目的小便器『おしっこキット』
トイレ専用の履物を設置してください。
小便器の生態を科学的考察する。
1. 小便をしている男の目線、男性器の操作に注意を払って、尿がどこに着地するか見極める。
2. 衣服が便器に触れない距離の確保。
3. 排尿初期に横着をすると手に掛かったり、ズボンにかかったりすることが多く、
方向、角度を確保し排尿開始となる。
しかし、想定通りの放物線を描いて排尿されるわけでは無く、何故か普段と違う尿道の形を
している場合がある。思わぬ方向に放出し、便器、床、衣服に尿が掛かる。
4. 二股に放出する場合やトリッキーな排出でコントロールできずに股間の周りを濡らす。
こういった問題を回避してもまだ重要な問題が存在しています。
5. それが尿ハネです。
小便器にヒットした尿が跳ね返り衣服や便器を濡らすのである。
6. 小便の跳ね返りは高すぎても低過ぎても跳ね返ってくる。
ちょうど良い角度は60度で、その角度であれば便器に吸い込まれる。
又、便器との距離も重要なファクトです。
尿を当てる場所よりも尿が壁面に当たる角度が重要で便器に近づくとその角度も小さくなる。
コロナ禍で分かりますように、エアゾール化した尿の落下速度は、お部屋のチリ埃とほぼ同じ速度で落下します。
その速度は、無風状態で毎時約30センチです。であるからトイレ室内の床は、
肉眼では確認できない微小の尿が積もり積もっています。
男性が座ってする理由
Q, トイレの気になる汚れ
Imagine
想像してください。
どんなに美しいトイレでも尿ハネがトイレを汚している現状を
De.Aruからトイレ便器周辺が不衛生になる
それらを解決したのが多目的小便器『おしっこキット』De.Aru
図1
図2
図3
図1は、多目的小便器『おしっこキット』の携帯タイプです。
このキットは、移動可能な為、高齢者の転倒事故を予防できる。
図2は、便器接続する事で、尿の飛び散りを無くせる。
設置スタイルの基本形になります。
図3は、尿受け漏斗を汚水管に連結した公衆トイレ使用です。
この連結でトイレ清掃にかかる経費の節約ができる。
又、どのタイプでも尿分析容器が標準装備されていますので
市販されている検査紙によって、
尿蛋白、Ph、尿糖、ケトン体などの値を、毎日測定できる。
腎臓の状態を毎時、把握できる為、慢性腎臓病の早期発見が
可能になる。検査紙については以下から検索してください。
慢性腎臓病は早期発見が非常に重要で、早期治療で治癒できる。
しかし、ある時期を過ぎるとあらゆる疾患が引き起こされ、
死に至る。
体内環境の維持をしているのが腎臓です。腎臓は濾過と再吸収を
しながら、体内の状態を一定に保っている。
その分量はなんと一日に180リットルもあり、
最終的に約1、5リットル(約、25cc x 体重)が
尿として排出される。
尿や排便は、身体の中の状態を、身体の外に伝える細胞の手紙であると言えます。何故ならば、
小便は、小さい便り、大便は、大きい便りと漢字では表します。
尿(小便)を絶えず注視すれば、細胞の手紙を読む事ができる。
即ち、身体の変化を早期に知る事ができる。非常に重要な事です。
多目的小便器は尿の飛び散りを無くすだけでなく、健康維持をも視野に入れた商品 De. Aru.
現在、尿を分析する方法は、2通りです。
1、病院での分析
2、市販の検査紙による分析
病院による分析では、高価な機器を使用しておりますので、分析結果は疾患を特定することができます。しかし、毎日、検査するには費用や時間を要します。その点で、市販の検査紙による分析は、
毎日検査できるというメリットがあります。デメリットとしては、面倒であるということと、正確性
に欠けることです。
多目的小便器は、尿分析容器を標準装備しておりますから、市販の検査紙を使って判定できます。
今後、先端技術5Gを取り入れ、この尿分析容器からWi-Fi機能を利用して、クラウド上からビックダーターとの情報を、スマホに直接情報を伝達する方法で、尿分析を簡易にしたいと考えております。
この技術によって面倒な検査紙による検査方法から解放されると同時に、個人レベルで疾患の早期発見ができると考えます。
又、その情報を、専門医と共有する事で、健康維持する機器としての利用が出来ると考えております。
部品の説明
多目的小便器の基本形
尿分析容器は400cc、尿貯蔵タンクは3000ccの容量
又、自在パイプは排尿時の高低差を
微調整可能にしています
尿受け漏斗
尿受け漏斗の壁面は、曲線漏斗状になっており、壁面が尿の跳ね返りをさせない構造です。漏斗口にはシャワーを備えており、排尿後、洗浄できるため、非常に清潔です。
携帯型タイプの構造
尿分析容器は400cc、尿貯蔵タンクは3000ccの容量、漏斗洗浄水タンク500ccで電動ポンプにより排出される
尿貯蔵タンクの汚水は電動ポンプにより、便器又は汚水管に排出する
尿受け漏斗開口部
尿受け漏斗の内径は15cm,外径21cm
排尿時のストレスを解決できるサイズです。
又、排尿後の洗浄は流水を流せるシャワー部分を備えています
便器接続部品
接続部品の開口部は厚さ8mmで便座と便器の隙間に設置します。どんな便器にも設置可能のサイズに設計しました。
便器設置
便器に直接接合する事で清潔な環境を維持できる。狭いトイレ室内でも使用できる.
尿受け漏斗は、前後左右、漏斗の微調整ができ、使用後は後方に移動。
携帯タイプ設置例
便器接続部品と接続することで便器内に汚水を排出する。
尿貯蔵タンクに取り付けられたポンプによって排出する
携帯タイプ側面図
トイレ室内の位置を選びません。
移動できる為、狭いトイレでも設置可能です。
便器接続部品とパイプ
多目的小便器の部品は全てワンタッチで脱着できる。各部品の清掃が容易にでき清潔である。
センシング技術
尿分析は、検査紙を利用した方法と
炭素棒からの情報をクラウド上にWi-Fi機能を利用してスマホにフィードバックさせ分析結果を記録させる
2通りの方法。
便器接続タイプ
狭いトイレでも、尿受け漏斗は、左右前後、及び微調整が出来ますから
大人から子供までの利用ができます
トイレタイムが楽しくなると思う。
便器接続部品拡大図
尿分析容器の開閉を電磁弁で行う事によって尿の容量、Phなど尿に含まれる成分を分析する
分析結果は、クラウド上からスマホに情報を送ることが出来る
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