補足 赤紫蘇で作ると
そのまま粗熱を取って、粗熱が取れたらクエン酸(またはリンゴ酢)を加えて混ぜ合わせます。そしたら一度味見をしましょう!甘みや酸味が足りなければ足し入れます。 それから、冷蔵庫に入れるための保存瓶などに入れる際に、一度茶こしなどで細かいごみなどをこすとよいと思います。冷蔵庫でよく冷やして、薄めずにストレートでいただきます。
青じそが煮出せたら、青じそだけを取り出し、しっかり煮汁をしぼり出します。それから分量の砂糖を加えてよく溶かします。
青じそジュースのレシピ/作り方
青じそはため水の中でよく水洗いします(ジュースにするなら色や形の悪いもので十分です)。そして、鍋に1リットルのお湯を沸騰させ、青じそを入れて3~4分ほどじっくり煮出します。
青じそジュースに加えるクエン酸やリンゴ酢について
青じその香りや味わいに加え、さっぱりとした飲み口にするために“酸味”をプラスするのがおすすめです。やっぱりいちばんのおすすめは“クエン酸”。薬局やスーパーなどでひと瓶数百円で売られています。
クエン酸の何がいいって『香りがないので、青じその香りを強く感じるジュースになってくれる』ということ。酸味もすっきりとして飲みやすいと思います。
でもクエン酸がないと作れないのかというと、そんなことはありません。お酢を加えても作れます。私がいろいろな酢で作ってみた感想は、青じそジュースにするなら“リンゴ酢”がおいしいということです。 クエン酸とはまた違う風味にはなりますが、リンゴの香りがしその香りを多少マスキングするので、しそが苦手な人でも飲みやすいジュースになると思います。
青じそジュースの材料(作りやすい分量)
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青じそ … 40枚ほど(前後してもOKです)
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水 … 1リットル
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砂糖 … 100g
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クエン酸 … 小さじ1
※薄めずにそのまま飲むレシピです!
青じそジュースの作り方
青じそジュースのレシピ/作り方
攪拌すれば出来上がりです。落花生が細かくなるまで攪拌してください。
出来上がりはこんな感じです。
ジェノベーゼ改めシソベーゼ
バジルではなく、大葉を使ってジェノベーゼを作ってみました。
材料
大葉 40g
落花生 50g(殻むき後)
ニンニク 1ヶ
パルメザンチーズ 50g
オリーブオイル 70g
塩 小さじ1
黒コショウ 少々
① 大葉は水で洗って、水分をよくとります。
※キッチンペーパーでふき取ってから、日陰で30分くらい干します。
② 落花生の殻をむきます。フライパンで軽く炒って表面に焼き目をつけます(香ばしくなります)。
※本来は松の実を使いますが、落花生で代用できないかな?と思いチャレンジしてみました。
③材料を全てフードプロセッサーに入れます。
昔は「南ばん焼き」と呼ばれ、農家の生活の知恵から生まれた伊達藩伝統の保存食です。シソは新鮮なものを使うのがポイント。
揚げてから冷凍すると長期間保存できます。
材料15個分
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みそ30g
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黒さとう25g
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小麦粉20g
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くるみ5g
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唐辛子小さじ1/2
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油15cc
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青ジソ15枚
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揚げ油75g
作り方
1、シソは洗って水気をふく。
2、フライパンに油と小麦粉を入れよく混ぜ、焦がさないように弱火で約10分炒め、
冷めてから器に 移す。
3、同じフライパンにみそ、砂糖、くるみ、唐辛子を入れ、みそが焦げないように
弱火で 約10分炒める。
4、火を止めて3に2を戻しよく混ぜる。
5、バット(23.5cm×29.6cm)にあけて平らにし、バットを水に浮かべ
約30分間冷ます。
6、荒熱が取れたら冷凍庫に5~6時間入れる。固くなったら15等分
(1cm四方、長さ 4cm程度)に切る。
7、シソの葉で巻き、3個を爪楊枝1本にさす。
8、140℃の油に5串入れ、入れた順からすぐ裏返し手早く揚げる。油をよく切る。