Moshimoshi英会話
- Japan.De.Aru.
- 2019年2月26日
- 読了時間: 3分

EVERYDAY ENGLISH PHRASES ―■ ネイティブが本当に使うフレーズをあなたへ ━━━━━━━━━━━━━━━━━ 【フレーズ】I hate to say this, but 《アイヘイトゥセイディスバッ(トゥ)》 【意味】言いにくいんだけど・・・/言いたくないんだけど・・・ 【ニュアンス解説】hate は「嫌う」「憎む」 といった意味で覚えていると思いますが、 口語ではhate to ~で「~するのは嫌だ」 「~したくない」という意味になります。 「本当は~したくはないが、そうせざるを 得ない・不本意ではあるけれど~だ」 といったニュアンスを込めて使います。 【例文】 1. 会社での人間関係 A. Why can't you get along with them? <どうして彼らと上手くやれないんだ?> B. Because they are mean. <だってあの人たちいじわるなのよ。> A. I hate to say this, but I think you need to grow up. <言いにくいんだけどさ、もう少し大人にならないとまずいと思うよ。> 2. 仕事関連のパーティーにて A. Why don't we sit at the table over there and discuss this more? <この件について、向こうのテーブル席でもう少し話しませんか?> B. I hate to say this, but I really have to get going. <言いにくいのですが、本当にそろそろ行かないと。> A. Oh, you do? That's too bad. <あぁ、そうですか。それは残念ですね。> 明日も日常生活でよく使うhate to ~をご紹介します。
英会話質問箱
Q; I don't think you want to eat that now. (それ、もう食べないほうがいいと思うわよ) と訳してありましたが、 eatのほうに notがつくのではないのでしょうか? A: 英語は肝心なこと・ポイントを 先に明確にすることを好む言語なので、 否定要素を文の始めに持ってくるのが自然です。 具体的に例を挙げて見てみます。 I don't think this is going to work. (それはうまく行かないと思う) という文を例に取ってみましょう。 I think this is not going to work. としても間違いではありませんが、 前者の文では「(それが)上手くいかない」と 直接否定する代わりに、(自分は) 「(それが)上手くいく」とは思っていない、 とあくまでも話し手の主観として 否定の要素を先に述べる形になっています。 もう一つ、 I don't think what he said is true. (彼が言ったことが真実だとは思わない) こちらも「彼が言ったことは本当ではない」 と直接その内容を否定するのではなく、 (自分は)「彼が言ったことが本当だ」 とは思っていない、と自分の主観的意見として 否定要素を先に明確にしています。 I think what he said isn't true. という文にしても文法的に 間違いではないですが、 英語としてはかなり不自然な ニュアンスです。 ・・・という訳で 「英語は肝心なこと・ポイントを先に明確にする」 ということを覚えておいていただくと いいかと思います。 以上ですが、いかがでしたか?
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