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Masters

  • Japan.De.Aru.
  • 2019年4月17日
  • 読了時間: 2分

私は2003年マークウィアーが優勝した時にオーガスタに行きました。大枚4000ドルを叩いて四日間パトロンとして此のコースの隅から隅まで見学しました。

ゴルフの聖地、スコットランドのセントアンドリュースもここと同じように大会後ラウンドしました。

私の勲章と言っていいと思います。

此のコースはテレビで見ているとは大違いに高低差があり、パトロンはゴルフシューズを履いていないと滑って大怪我する場合もあるそうです。早朝開門と同時に、観客席に真っしぐら、それはもう壮絶な戦いが見る側でも始まります。

私は、1、8、16、18を最終日に、初日はだらだらと各コースを見学しましたが、パトロンが多すぎて苦労しました。二日三日目は旅行鞄から取られてもいいような下着などを特設会場の席に置きまくって、順繰りにその席に戻って見学していました。驚き桃の木山椒の木ってな事で置いた席は誰にも取られる事はなかった。

又、18番ホールの席は最高の席にTシャツを置いといたのですが、しかし他のホールを見学して戻った時には黒山の人だかり状態で、自分の席に戻るのを諦めかけたのですが、そこは百戦錬磨、『Excuse me』

『Excuse me』と叫びながらTシャツを置いた席に難なくたどり着けました。

その時、アメリカって凄いなって思いました。何故なら『Excuse me』と叫ぶとレッドカーペットを敷き詰めたように私のリザーブ席まで通路が引かれたように空けてくれる。これって凄くない。

リザーブ席もただ汚いTシャツを置いただけなのに、どなたもその席を分捕っていない。ただただビックリ!!

パトロンということだけあると認識を新たにした次第です。

コースコンディションをたまたま15番ホールで見ていたにですが、選手が苦労するはずですって言いたくなるぐらいローラーをかけ、半径2メートル以外に止まったボールがグリーン外に出るように設定していました。それも入念に!!グリーン外に出ない場合は最初からやり直しをしていて、見るからに『いじめ』っていう風景。

此のコースは、箱庭にように作られている。歓声やどよめきなど、臨場感溢れる屋外劇場を演出されていてたまいを叩いた甲斐がありました。なっとくなっとく。


 
 
 

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