レタスはそのまま生食できるので、お手軽な上に栄養を損なうことなく丸ごと摂れる嬉しい野菜。
氷水にさらすとよりシャキッとしますが、その際はできるだけ切らずに葉を丸ごと氷水に浸しましょう。その方が水切れがよく、水溶性ビタミンCの流出も最小限にできます☆また調理するときも、包丁で切ると切り口が変色しやすいので、むしろ手でちぎるのがデキル主婦のワザ!!
レタスは生食が定番ですが、実は炒め物やスープなど加熱調理に使ってもおいしい野菜。しんなりしてかさが減ればたくさん食べられるので、食物繊維もたっぷりとれますよ
今週はサッと火を通しておいしいレタスレシピもご紹介するので、この機会に試してみてくださいね
レタスの選び方/冷凍保存テク
<選び方>
株の切り口は10円玉くらいの大きさで、あまり大きすぎないものが◎
白くてみずみずしく、変色していないものがよい。
玉レタスは淡緑色で丸くしっかり巻いているもの、葉レタスは色鮮やかでハリのあるものを選びましょう☆
1玉買っても、使いきる前にしおれたり、傷んでしまうことも多いレタス。新鮮なうちに食べきるのが理想ですが、使いきれない分は思いきって冷凍保存してみましょう。 生の食感とは違い、多少筋っぽくかたい歯ざわりになりますが、スープなどに使えて便利♪
<冷凍保存の方法>
レタスは縦半分、または大きめのざく切りにし、「ジップロック スタンディングバッグ」か「ジップロック フリーザーバッグ」に入れ、なるべく空気を抜いてジッパーを閉め、冷凍保存します。
使うときは、解凍せず凍ったまま調理するのがオススメです☆凍ったままカットもできますよ。
※冷凍したレタスは室温解凍すると水が出てベタッとし、色が悪くなります。(写真右。ただし、加熱調理すれば食べられます。)
レタスは冷凍すると特有のシャキシャキ感は失われ、加熱により水分が多く出るので、チャーハンなどの炒め物には向きません。汁物や包み蒸しなど、出た水分も一緒にいただけるメニューに使いましょう。