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「食欲の秋」は、「新米」の季節♪
新米をほかほかの炊きたてごはんにして食べると、「あ〜日本人でよかった~」と思いますよね♡

お米は、炭水化物(糖質)が主成分で、体や脳の働きに欠かせないとっても大切なエネルギー源!!太るから…と言ってごはんを減らして代わりにおかずやスイーツを食べる若い女性もいるようですが、栄養学では1日の総摂取エネルギーの60%程度はごはんなどの炭水化物から摂るのが理想とされているんです!脂っこいものが多い欧米型の食生活より、ごはん中心にしっかり炭水化物を摂る伝統的和食の方が、肥満などの生活習慣病予防にも役立つのです

この秋は、新米の美味しさを存分に味わいましょう

米&ごはんの保存テク

<米の保存テク>
お米をおいしく保つための期間は、どのくらいかご存知ですか?固い殻を取って無防備になってしまった白米は意外と劣化しやすいので、秋冬2ヶ月、春1ヶ月、夏は半月を目安に使い切るのが理想です!

また、お米は、高温・湿気・直射日光が苦手なので、冷暗所で保存しましょう!お米の消費量が少なく、保存期間が長くなりがちの家庭では、冷蔵保存がオススメ!低温の方が酸化などの劣化を抑えられるので、「ジップロック ストックバッグ」や「ジップロック コンテナー」などに入れて、野菜室などで保存すると良いでしょう

<ごはんの保存テク>
炊いたごはんは、冷蔵ではなく冷凍保存が鉄則!!冷蔵保存だとでんぷんが老化して、温め直しても炊きたての味には戻らないので、冷凍保存で美味しさをキープ!

(1)炊きたてのごはんを熱いうちに「サランラップ」の上に一膳分ずつ薄めに均一に広げ、ふんわりと包んでください。コツはなるべく薄く包むこと。薄めに包むことで急速に冷凍させ、でんぷんの老化を抑えることができますよ☆

(2)冷めたら「ジップロック フリーザーバッグ」に入れ、なるべく空気を抜いて、ジッパーをしっかり閉めて冷凍保存♪二重にしっかり密閉することで、美味しさをしっかりキープできるのです

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

食べる時は、「ジップロック フリーザーバッグ」から取り出し、「サランラップ」に包んだまま、電子レンジで加熱します。一膳分(150g)あたり電子レンジ(500W)で約3分加熱が目安

夕食に炊いたごはんをこうして保存しておいて、翌日の朝やお昼に食べると、美味しくてお手軽ですね

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