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春うらら〜♪新年度1つ目にふさわしい、今週の”旬の食材”は、「たけのこ」☆★
水煮にされたものは年中出回りますが、生のたけのこが味わえるのは、この時期だけ!!今年は、生のたけのこを調理して、春の香り漂う食卓を演出してみては・・

買うときは、皮に適度な湿り気があるものを選びましょう♪♪先端が緑色のものは育ち過ぎなので要注意!切り口がみずみずしく、根元の粒状の突起が紫がかっているものがよいでしょう☆

ところで、たけのこを切ると節の間に現れるあの白い粉の正体はなにか知っていますか?「チロシン」というアミノ酸の1つで、洗い落としてもよいですが食べても差し支えありませんので、ぜひ覚えておいてくださいね★

たけのこの下ゆで/保存テク

たけのこは掘りたてが一番軟らかくて旨味がありますが、収穫後時間が経つにつれて、えぐみが増し、かたくなってしまいます。入手したらなるべく早く下ゆでしましょう!
下ゆでの方法はこちら★
【1】穂先をカーブに沿って斜めに切り落とす。
【2】包丁で皮に縦に切れ目を入れる。
【3】たっぷりの水とぬか(1カップくらい)と赤唐辛子2、3本を鍋に入れ、沸騰したら弱火で1時間ゆでる。
【4】根元に竹グシがささるほど柔らかくなったら、火を止め、ゆで汁の中で冷ます。冷めたら皮をむき、洗って水にさらす。

冷蔵で保存する場合は、このように下ゆでしてアク抜きした状態のものを、「ジップロック コンテナー」に入れ、かぶるくらいまで水を加えて保存します。毎日水を取り替えれば多少日持ちしますが、風味は徐々に失われていくので、5日を限度としてなるべく早めに使いきりましょう!

 冷凍する場合は、薄切りにし、味つけして保存すれば、味や食感が変化しにくく、おいしく再利用できます★
【1】下ゆでしたたけのこ 1個(約300g)を薄切りにする。
【2】鍋に だし汁 1 1/2カップ 、酒 大さじ1、うす口しょうゆ 大さじ1、みりん 大さじ1、塩 小さじ1/3を入れて火にかける。
【3】たけのこを加えて落しぶたをし、弱火で20分ほど煮含め、そのまま冷ます。
【4】水けをきり、使いやすい分量に小分けして「サランラップ」で包み、「ジップロック フリーザーバッグ」 に入れて冷凍保存。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

使うときは、使う分だけ取り出し「サランラップ」のまま自然解凍か、電子レンジ(500W)で100gあたり40~50秒加熱して半解凍し、たけのこごはんや五目ちらし、うどん、そば、パスタ、茶碗蒸しなどに入れて利用します

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