今週は、美容健康に欠かせない「豆」をPick UP。 豆類にはたくさんの種類がありますが、主に含まれる成分によって2つに分けられます。
1つ目は、たんぱく質と脂質が主体のグループで、主に「大豆」と「落花生」があります。大豆は良質なたんぱく質が多く、また脂質も含まれることから成分的には動物性食品に近く、昔から「畑の肉」とも言われています。
2つ目は、炭水化物が主体のグループです。「あずき」「えんどう」「いんげん豆」など、多くの豆類はこのグループに分けられます。でんぷんが多いので煮豆にして食べたり、「あん」にするとお菓子の材料にもなります。
どちらのグループもビタミンB群やミネラル、食物繊維がたっぷり含まれていて、「豆」は優秀食材☆☆師走でなにかと忙しいこの季節ですが、手軽な水煮缶やレトルトパックもあるので、ぜひ食卓に取り入れてみてくださいね。
豆の保存テク
<常温・冷蔵保存>
乾物の豆は、開封して残ったら「ジップロック コンテナー」や「ジップロック スクリューロック」に入れて保存しましょう♪スッキリと収納できます。中身が見えるので、使い忘れ防止にも効果テキメン。
気温・湿度が高い梅雨時や夏場などの季節は、虫がわきやすいので、常温ではなく冷蔵保存がオススメです。
<冷凍保存(半調理した豆類)>
豆は水煮して冷凍保存しておくと、使いたいときにすぐに使えてとっても便利。
【1】戻してから柔らかく煮て、水煮の状態にします。
【2】冷ました豆を、煮汁ごと「ジップロック コンテナー」に入れ、冷凍保存♪
使うときは 「ジップロック コンテナー」のフタをずらしてのせ、電子レンジで解凍します。洋風や和風の煮ものに使ったり、そのまま豆のサラダにも◎スープやシチュー、カレーにも手軽に入れられるので、いろんな料理に使えますよ