top of page

「新玉ねぎ」の季節になりました♪♪
玉ねぎを切った時、鼻や目にツンとくる、アレ!!
あの刺激臭「アリシン」は、実は、玉ねぎの注目成分だってご存じでしたか?

アリシンは、血液をサラサラにして血流を良くしたり、血栓ができるのを防ぐ働きがあるので、動脈硬化や、メタボリックシンドロームなどの生活習慣病の予防に役立つと言われてるんです
さらに、ビタミンB1の吸収を助ける効果もあるので、疲労回復、体力増強、食欲増進などの効果も◎

涙が出るあの刺激臭は、実はとっても有り難いものだったんですね〜!!
今週はみずみずしい新玉ねぎを生でいただくレシピをご紹介するので、ぜひCHECKしてね

玉ねぎの保存テク&冷凍保存テク

<玉ねぎの保存テク>
一般的な玉ねぎは、保存を良くするために収穫後約1ヶ月間、日陰で風をあてて乾燥させています。蒸れに弱いので、ネットなど通気性の良いものに入れ、風通しの良い場所に吊るすか置いておきます。
新玉ねぎは、水分が多いので、「ジップロック スタンディングバッグ」などに入れて、冷蔵庫で保存し、なるべく早く食べ切りましょう。

また、一般的な玉ねぎは、そのままでも保存性の良い食材ですが、冷凍すると甘味を生かした料理に使う時に便利です♪

<玉ねぎの冷凍保存テク>
1、大きめのみじん切りまたは、厚めのせん切りにし、使いやすい分量に小分けして「サランラップ」で包みます。細かく切ると水けが多く出てしまい、食感が残りにくいので大きめに切った方が良いです

2、「ジップロック フリーザーバッグ」に入れ、なるべく空気を抜いて、ジッパーをしっかり閉めて冷凍保存

使うときは・・・電子レンジもしくは自然解凍で半解凍するか、凍ったまま調理します。
冷凍したものは食感が失われやすいので、炒め物など玉ねぎのシャキシャキっとした食感を楽しむお料理には向きませんが、甘みを活かしたい料理にオススメです

◆あめ色玉ねぎに
凍ったまま中火〜強火で炒め始め、途中弱火にしてあめ色になるまでじっくり炒めます。水分の蒸発が早いため、生から作るより簡単でスピーディーに作れます。カレーやオニオングラタンスープなどに。

◆ミートソースに
凍ったままひき肉とともに炒め、トマト、香辛料、ワインなどと一緒に煮込みます。生の玉ねぎを利用するよりも甘みが強く出て、手間なくおいしいミートソースが作れます。

◆ハンバーグに
半解凍してそのままタネに混ぜればOK。玉ねぎを炒めたり冷ます手間がいりません。炒めなくても玉ねぎの風味や食感がよくなじみ、簡単においしいハンバーグが作れます。

◆ポテトサラダやコールスローに
半解凍してそのまま他の材料と混ぜればOK。すぐに味や食感がよくなじみ、甘味もあるので、おすすめです。

◆ドレッシングやサルサに
半解凍してそのまま他の材料と混ぜればOK。

bottom of page