Provided by
健康寿命を和食で達成
Achieve a healthy lifespan by eating Japanese cuisine
Moshi Moshi Japan De Aru
今週は、この時期旬のじゃがいもをPick Up!!★
主成分は、ご存じの通り、エネルギー源になるでんぷん（炭水化物）ですが、100gあたりのカロリーはなんとご飯の半分以下！
さらに、じゃがいもには、みかんと同じくらい「ビタミンC」がたっぷり♥ビタミンCは一般的に、熱に弱いのですが、じゃがいもの場合は、でんぷんに包まれて保護されているので、加熱しても壊れにくいという嬉しい特徴が!!( ﾟ∀ﾟ )ビタミンCは、コラーゲン生成を促したり、この時期気になる紫外線によるメラニン生成を抑制してくれる作用があるので、美肌・美白・アンチエイジング効果が期待できます♥
低アレルギー食品で消化がよいので、病気のときや乳幼児の離乳食にも使いやすい食材…となんだかこれまで以上にじゃがいもが好きになりそうですね
じゃがいもの選び方／保存テク
＜選び方＞
・表面がきれいで傷のないもの。
・ずっしりと重みのあるもの。
・芽が出たり、皮が緑色なのは、有毒物質「ソラニン」が生成されているので避ける。
＜常温／冷蔵保存＞
日に当てると発芽してしまいますので、蒸れないように水気をしっかりとって、カゴやネットにいれ、冷暗所で保存します。冷蔵保存すると、でんぷん質が糖分に変わって、風味が落ちてしまいますが、夏場は発芽しやすいので、新聞紙に包んで、冷蔵庫で保存してもよいでしょう！
りんごから出るエチレンガスには発芽を抑制するはたらきがあるので、りんごと一緒に保存するのもおすすめです☆ただし、新じゃがは普通のじゃがいもと違って日持ちしないので、 手に入れたら早めに使いましょう。
＜冷凍保存＞
じゃがいもは、かたまりのまま冷凍すると食感が悪くなるので、ゆでてつぶし、マッシュポテトの状態にして冷凍保存しましょう！小分けにして「サランラップ」でぴったり包み、「ジップロック フリーザーバッグ」に入れ、なるべく空気を抜き、ジッパーをしっかり閉めて冷凍室へ
使うときは、電子レンジで解凍して、コロッケやサラダにどうぞ★
