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キャベツの保存テク

キャベツを丸ごと保存すると冷蔵庫がいっぱい!ってことありませんか?
すぐに使わない分は使いやすい大きさに切って冷凍保存しておくと、使いたいときにすぐに使えて便利ですよ☆
キャベツの保存テク、ぜひマスターしてくださいねヾ

<生のまま冷凍>
1㎝幅やざく切りなど使いやすい大きさに切って、「ジップロック フリーザーバッグ」に入れて冷凍保存。

★あえもの・コールスローに
電子レンジで軽く解凍して水けをしぼれば、塩をふらずに、しんなりとした塩もみのような状態になります。コールスローや塩こんぶあえ、ごまあえ、からしあえなどにすぐに利用できます。

★炒め物や汁物に
凍ったまま調理します♪しんなりした食感になるため、生の時の歯ごたえはなくなりますが、ソース焼きそばやあんかけ焼きそば、パスタ、スープ、みそ汁などに利用できます。

★お好み焼きや餃子の具に
電子レンジで軽く解凍して、そのまま利用できます。

<ゆでて冷凍>
【1】使いやすい大きさに切って、熱湯で10秒ほどゆでます。冷水で色止めをし、水けをよくふきとります。

【2】1回に使う分ずつ「サランラップ」で薄く小分けにして包み、「ジップロック フリーザーバッグ」に入れる。空気を抜いてジッパーを閉め、冷凍保存。

使うときは凍ったまま汁物に入れるか、サッとゆでて水けをしぼり、あえものや餃子の具に使用できます☆水っぽくなるので炒め物には不向きです。

温かい春はもう目前スーパーでは春キャベツが出回りはじめる頃ですね☆
冬キャベツとの違い、皆さんご存じですか?冬キャベツは、固くシャキシャキしていますが、煮くずれしにくいので煮込み料理向き。春キャベツは柔らかくてふんわりした味わいで生食向きです。キャベツを食べながら、季節の移ろいを感じてみては?

淡色野菜として身近なキャベツは、特にビタミンCが豊富!ご存じの通り、ビタミンCには、アンチエイジング、風邪予防、疲労回復、美肌効果などが期待できます。最近では、ガン予防効果も注目されているそうですよ

そしてキャベツといえば、胃腸薬の成分として使われている「キャベジン」(ビタミンU)が有名ですね!胃粘膜の再生・強化に役立ちます。「キャベジン」は水に溶けやすく熱にも弱いので、生食で摂るのが効果的。とんかつと一緒にキャベツを生食するのは、胃をまもる意味でも、食べ過ぎを防ぐ意味でも、理に適っているんですね。

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