ほうれん草の選び方/保存テク
<選び方>
葉が厚めで、茎にもハリがあり、緑が鮮やかなものが新鮮な証!根元の赤みが濃くて、みずみずしいかどうかもチェックしましょう♪
<冷蔵保存>
「ジップロック ストックバッグ」に入れ、完全に密封せずに、冷蔵庫の野菜室で葉を上に立てて保存します。3日程度で食べきりましょう♪横に寝かした状態だとストレスがかかり、野菜から出るエチレンガスで傷みが早くなってしまうので気をつけましょう。
<生のまま冷凍保存>
すぐに使わないときは、生のまま冷凍するのがオススメ洗って水けをきり、「ジップロック フリーザーバッグ」に入れます。中の空気をなるべくぬいてジッパーを閉め、冷凍保存。保存中は冷凍室内でかさ張りますが、比較的良い状態で使えます☆
使うときは、沸騰したたっぷりの湯で30秒ほどゆでて、流水にさらし、水けを絞って使います。おひたし、炒め物、あえ物、汁物の具などにどうぞ☆
<ゆでて冷凍保存>
通常よりかためにゆで、4~5㎝長さに切ります。水けをしっかりと絞って、1回に使う分ずつ薄く小分けにして「サランラップ」でぴったりと包みます。「ジップロック フリーザーバッグ」に入れ、中の空気をなるべくぬいてジッパーを閉め、冷凍保存!冷凍室内ではコンパクトに保存できますが、食べると多少筋っぽく感じられるかもしれません。
使うときは、電子レンジ解凍し、よく絞ってからソテーなどにしたり、凍ったままスープや味噌汁、うどんに入れても使えます☆
今週は、緑黄色野菜のなかでも栄養価が抜群のほうれん草をPick up!!
ほうれん草には、鉄分、β—カロテン、ビタミンCがた〜っぷり
ほうれん草100gあたりのビタミンA量は、成人女性が1日に必要な量の半分以上に相当!!鉄分は、ビタミンCといっしょに摂ると吸収率がUPするので貧血予防にも効果的。
ビタミンCは、β—カロテンと共に活性酸素を取り除いてくれるので、免疫力を高め、コラーゲンの合成を促して美肌効果にも期待できます
その他にも、ビタミンB群や、カルシウムなどのミネラルがバランスよく含まれていて栄養満点のほうれん草!和洋問わず、いろんなお料理に使えるので、特においしい今の時期は、進んで食べたい食材ですね