top of page

栄養価が高く、保存性に優れているので常備しておくと便利な乾物。
今週はその中でも煮物やちらし寿司などにも使える干ししいたけをPick UP。

動脈硬化予防やガン予防など様々な病気の予防が期待されるほど栄養価が高いしいたけですが、干ししいたけは水分が抜けて成分が凝縮している分、生のしいたけよりも栄養価が高いってご存じでしたか?

特にしいたけは、日光に当てることで中の成分がビタミンDに変化します。ビタミンDはカルシウムの吸収を助け、骨粗しょう症の予防になる栄養素ですが、この含有量が干ししいたけだと生に比べて約8倍も!この成分はかさの裏側のひだに多く含まれるので、使う前に裏側を日光に当てるとより効果的ですよ。

うまみたっぷりで、いつでもさっと取り出して使える便利な「干ししいたけ」をぜひ使いこなしましょう

干ししいたけの常温・冷蔵保存/冷凍保存

<常温/冷蔵保存>
においが強いので、「ジップロック ストックバッグ」や「ジップロック コンテナー」に入れて保存しましょう。長期の保存になる場合は、「サランラップ」で包んでから容器に入れると、においをさらにしっかり遮断するので、戸棚も臭くならず、そのものの香りも飛びません

<水で戻して冷凍保存>
【1】水でもどした干ししいたけの汁けをきり、「サランラップ」で1回に使う分ずつ包みます。

【2】「ジップロック フリーザーバッグ」に入れてなるべく空気を抜き、ジッパーをしっかり閉めて冷凍保存。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

使うときは「ジップロック フリーザーバッグ」から取り出して「サランラップ」ごと電子レンジで解凍します。中華料理などにすぐに使えて便利です。

<煮含めて冷凍保存>
【1】煮含めた干ししいたけの汁けをきり、「サランラップ」で1回に使う分ずつ包みます。

【2】「ジップロック フリーザーバッグ」に入れ、なるべく空気を抜き、ジッパーをしっかり閉めて冷凍保存。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

使うときは「ジップロック フリーザーバッグ」から取り出して「サランラップ」ごと電子レンジで解凍します。そのまま煮物に加えたり、うどんやそばなどの具にもOK!細く切ったものなら五目寿司やちらし寿司に使えて便利ですよ。

bottom of page