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大根の保存テク

うっかり野菜室に入れたまま、‘ス’が入ってしまったこと、ありませんか?使わない分は、ザクザクと切って生のまま冷凍保存しておくと、いざというときに役立ちますよ☆

3~4cmの厚さの輪切りにして皮を厚めにむき、一つずつ「サランラップ」で包み、「ジップロック フリーザーバッグ」に入れて冷凍保存します。

使うときは、半解凍(室温にしばらく置くか、または厚切り一つあたり電子レンジ(500W)1分ほど加熱)してから使いましょう♪

★大根おろしに
室温で少し解凍してからそのまますりおろします。風味・辛味もそのまま残り、おいしく食べられます。カチカチに凍った状態ですりおろすと仕上がりが細かくなりすぎて食感が残らず、また逆に、完全に解凍するとすりおろしにくくなるので、半解凍ですりおろすのがポイント!

★おでん、ふろふき大根、煮物に
下ゆで(凍ったまま15分ほどゆでる)するとよりおいしくできますが、半解凍してから直接だし汁や煮汁で煮ることもできますよ。

★酢の物や浅漬け、汁物の具に
半解凍してから、いちょう切りやせん切りにして利用します。酢の物に利用する際は、半解凍のまま甘酢に漬けると、とけた頃には味がしみて、短時間でなますなど酢の物が作れます!

今週は、冬の食卓には欠かせない「大根」をPickup!!

大根には、消化酵素のアミラーゼなどが含まれていて、消化を促す働きがあります。胸やけや胃もたれ予防に効果的なので、新年会などで疲れた体にぴったりの食材ですね

大根は部位によって甘みや辛みが違います。
葉は、ビタミンCやβ-カロテン、カルシウムなどが多く含まれ栄養が豊富!お味噌汁や、炒めてチャーハンの具にするなどして、余すところなく食べましょう
葉に近い部分は、甘くて、サラダや甘めの大根おろしなど非加熱調理にオススメ。中央部分は、柔らかくて、おでんやぶり大根などの煮物で美味しく食べられます。先端は、辛み成分のイソチオシアネートが豊富に含まれているので、切り干し大根や辛めの大根おろしに向いています。
上手に使い分けることで、よりおいしく食べられますよ

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