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今週は、食物繊維が野菜の中でもとっても多い「ごぼう」をPick up!!

ごぼうに含まれる食物繊維には、血糖値の上昇を抑えたり、コレステロールを低下させるはたらきがあり、動脈硬化や糖尿病、大腸ガンなどの生活習慣病の予防が期待できます!さらに、便秘を改善するので、肥満予防や美肌効果など、女性にもうれしいこと尽くめ

ごぼうの味や香りは皮の近くにあるので、調理するときには皮はむかず、タワシで水洗いして泥を落とし、包丁の背で軽くこそぐくらいにするのがオススメです。また、アクの成分は空気に触れると変色しやすいので、切ったらすぐに酢水につけましょう。ただし、水にさらす時間が長すぎると風味やうま味が逃げてしまうので気をつけて。酢少々、または米のとぎ汁でゆでると、白くきれいな色でゆで上がりますよ

ごぼうの選び方/保存テク

<選び方>
太さが2cm程度のすんなりとした、ひび割れがないものが◎あまり太いものは、スが入っていることがあるので避けましょう。泥つきの方が、独特の香りや味を保っているのでオススメです

<常温/冷蔵保存>
ごぼうは乾燥すると硬くなり、旨味や香りがなくなってしまいます。泥つきのごぼうは、湿った新聞紙に包んで、冷暗所に立てておきましょう。
洗いごぼうは、ポリ袋などに入れ、冷蔵庫の野菜室で保存します。

<冷凍保存>
切ったり、アクを抜いたりと、手間がかかるごぼうは、一度に下処理し、使わない分は生のまま冷凍保存しておくと、使う時の手間が省けて便利でオススメ(

乱切り、せん切り、ささがきなど使いやすい大きさに切って、5分ほど水にさらし、アクを抜きます。水けをふきとり、「ジップロック フリーザーバッグ」に入れ、なるべく空気を抜いてジッパーを閉め、冷凍保存します。

せん切りやささがきの場合は、「ジップロック フリーザーバッグ」にまとめて入れるとくっつきやすいので、使いやすい分量ずつ「サランラップ」で小分けにしてから、「ジップロック フリーザーバッグ」に入れて冷凍保存した方がよいでしょう。

使うときは、電子レンジで解凍するか、凍ったまま調理します。きんぴら、筑前煮、豚汁、かき揚げ、卵とじなどにそのまま使えて便利ですよ。ただし調理後、時間がたつと黒ずむことがあるため、作り置きには向きませんのでご注意を!

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